「自炊は自己肯定感が上がる究極のセルフセラピー」
ご自愛料理研究家の木村綾子です。
昨日夕食を各自持ち寄って食事する集まりがありました。
こういう時私はたいてい自作の物なんですが、昨日は買っていきました♪
ちょっと前から買ってみたかった、神田のお寿司屋さんです♪創業100年の老舗―!

格式高い入口の雰囲気、中をちらっと見ると職人さん?店員さん?らしき人がずらっとショーケースの後ろにいらっしゃいます。ちょっと緊張する感じ。
入ってみて・・・ををを迷う~!
稲荷ずし、かんぴょう巻き、太巻きのセットが目に入り、ちょっと大きめのサイズをオーダー。
でもそのあと茶巾寿司の単品売りが目に入り!
セットを一つ小さいサイズにして茶巾寿司を単品で追加しました。
太巻き2つ、かんぴょう巻きとお稲荷さん3つ、そして茶巾・・・多分結構ボリュームあると思う(私は余裕で食べられる爆)
うきうきしながら現地に到着、上品に包装された包みをほどく嬉しさったら♪

包装紙も確か有名な画家のものだったはず。

最初にお稲荷さんを頂きました。
持ちやすく口に入れやすいサイズ♪ウキウキ♪
噛むと油揚げにしみ込んだ煮汁がじゅわっと口の中に広がります。
・・・甘い。
美味しい、おいしいです、丁寧に作られたことをめっちゃ感じます。でも・・・
甘い。とにかく甘い。
続いてかんぴょう巻き。
これも同じ。
美味しい、でも甘い。
お稲荷さんの油揚げほどじゃないけど、かんぴょうの味付けが甘い。
太巻き、いろんな具が入っててめちゃおいしい。でも・・・でんぶ、かんぴょう、卵焼きが甘い。
茶巾寿司の酢飯には海苔がまざっている?黒ずんだご飯にいろんなものが刻まれて入れられている酢飯をなめらかに焼き上げられた薄焼き卵が包んでいる・・・なんて手が込んだお寿司なんだろう!!それだけで嬉しくなる。
・・・でも、甘い。卵が甘い。
丁寧に作ってあって特別に高いわけでもない。素晴らしいお店です。
・・・でも、甘いのよね><私の味覚には甘さが強烈に残りました。
普段料理に砂糖を使わないから、料理の中の甘みに敏感になってるんだろうな。スイーツは食べているし、スイーツづくりの時は砂糖も使ってるから、スイーツを食べる時には特に何も感じないんだけど。
ホテルの厨房で仕事してた人と話したことがあります。
ホテルには和洋中のレストランがあり、厨房は全てのお店のシェフが一緒に仕事していたそうなんですが、彼曰く「和食は本当にたくさん砂糖を使っている」と。洋食、中華では見たことが無いような量を使うそうなんですね。
和食は体に良いと言われています。多分それは油脂を使う量が少ないとか、素材を生かした調理が多いとか、野菜が多いなどの理由だと思うんですが。
砂糖の量のことを考えると「和食は体にいいからね」と太鼓判は押せないですね・・・。以前からそう思っていたけど、老舗の評判の良いお寿司屋さんであってもこうなんだ、という事実に、確信を得つつがっかりもしました。
でもこの話を同じお寿司を先日食べた人にしたら「え~そう?全然そんなこと思わなかった。スーパーのお稲荷さんなんてもっと甘いもん」って><
そおか・・・
老舗有名店のお寿司の甘さにびっくりした夜。
でもそれは、私の味覚の問題が大きいのか。
私だって昔はコンビニのお寿司を買ったりしてました。
そのころと今と、味覚は大いに変わった。
味覚って、心のありようとつながっている、だから私の心のありようも変わっていると思います。
「甘い」と感じる今の私の体は、たぶんもう“本来の味”を求めている。
料理を手作りする=自炊って、そんな本来の自分が求める味とつながる時間です。
PS
以前食べに行った「てっぺん寿司」はシャリに砂糖を使っていませんでした!普通の酢よ香りも酸味もマイルドな赤酢を使っていました。
普通の酢だとやっぱりすっぱすぎるんでしょうね。赤酢は高い、そして現代人の口は甘さに慣れすぎているから砂糖を入れた方が評判がいい・・・
「甘いお寿司」の背景はこんなこともあるんだろうと思いました。
「てっぺん寿司」にしょっちゅういけるようなお金持ち以外は、身体によい和食を食べたかったら手作りするしかなさそうです。手作り和食でご自愛♪
ちなみにてっぺん寿司訪問気のブログはこちら
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木村綾子 (きむらあやこ)誰でも、1日1自炊★自分で自分をケアする食事 - リザスト